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国民健康保険制度 |
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病気やけがをした時に備え加入する国保は、普段から保険料(税)として納めた中から医療費を支払う、相互扶助による制度です。運営は、居住する市町村や同業種の組合などで、国や県、市町村も医療費を補助しています。
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国保に加入するのはこんな方たちです。
ただし、生活保護を受けている方は除きます。
(1) 自営業の方や農業、漁業などの方とその被扶養者
(2) パート、アルバイトなどで職場の健康保険に加入していない方
(3) 退職し、会社等の健康保険をやめた方とその被扶養者
(4) 外国人登録をして日本に3か月を超えて滞在する方 |
保険料(税)は国保の運営を支える貴重な財源となりますので、必ず納めていかなければなりません。
保険料(税)は、国保の資格を得た月(他市町村から転入してきたとき、職場の健康保険をやめたとき、生活保護を受けなくなったとき)から納めます。
届出が遅れると、さかのぼって国保料(税)を納めることになります。 |
病院・診療所の窓口で被保険者証(70歳以上75歳未満の方は「高齢受給者証」も)を提示すれば、費用の一部を支払うだけで医療が受けられます。
■受けられる医療
受けられる医療 |
診察 |
医療処置、手術などの治療 |
薬や治療材料の支給 |
在宅療養及び看護 |
入院及び看護 |
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受けられない医療 |
美容整形 |
健康診断 |
予防接種 |
歯列矯正 |
正常分娩 |
経済上の理由による人工中絶 |
仕事上のけがや病気
(労災対象の場合) |
けんかや泥酔によるけがや病気 |
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詳しくは、市町村の国保の担当窓口にお尋ねください。
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